今年も高校バスケ総決算の大会、ウインターカップが東京体育館で行われる。大会を前に『バスケット・カウント』では出場校を取材。大会の意気込みはもちろん、各チームのチーム作りのポリシーや目指すべき目標、選手たちが普段どんな努力をしているのかを聞いた。ウインターカップをより楽しむため、そして現役のバスケットボール・プレーヤーにもメリットがあるはずだ。


福岡大学附属大濠(福岡)
7年連続38回目/[優勝]2回、[準優勝]6回、[ベスト4]11回

田中國明総監督のコーチ哲学(前編)「我慢して財産を作っていく」
田中國明総監督のコーチ哲学(後編)「勝負事は勝たにゃいかん」
片峯聡太「守り勝ったインターハイから、走って点を取るバスケを形に」
片峯聡太「成功するのは、自分の中心にバスケットを置き続けられる選手」
中田嵩基&浅井修伍&土家大輝「やらなきゃいけない自覚が出てきた」
中田嵩基&浅井修伍&土家大輝「ウインターカップは自分たちとの戦い」


明成(宮城)
6年連続11回目/[優勝]4回、[準優勝]0回、[ベスト4]1回

夏の悔しさを乗り越え目指すは日本一、伝統のOB戦を経ていざ勝負!
八村阿蓮&相原アレクサンダー学「走るバスケットではどこにも負けない」
八村阿蓮&相原アレクサンダー学「明成に来て気持ちの面で強くなった」


岐阜女子(岐阜)
26年連続26回目/[優勝]1回、[準優勝]3回、[ベスト4]1回

安江満夫「たくさんの失敗と負けが財産に」
安江満夫「ひたむきに取り組む姿勢を見て」
石坂ひなた&木下七笑「気持ちの部分で負けたくないのがすごく強いです」
石坂ひなた&木下七笑「インターハイと国体に優勝したことは忘れてウインターに」


精華女子(福岡)
8年ぶり2回目/[優勝]0回、[準優勝]0回、[ベスト4]0回

大上晴司「バスケットの神様はいる」
三浦舞華&梶原志保&樋口鈴乃「全員バスケで本気で全国大会ベスト8へ!」


福岡第一(福岡)
2年連続10回目/[優勝]2回、[準優勝]4回、[ベスト4]0回

福岡第一(福岡)井手口孝「なにくそ、の気持ちが欲しい」
井手口孝「どこが勝ってもおかしくない」
井手拓実&バムアンゲイ・ジョナサン「勝ちと負けでどれだけ違うかは知っている」」


洛南(京都)
18年連続41回目/[優勝]4回、[準優勝]0回、[ベスト4]11回

吉田裕司「どこからでも点数を取れるチームに」
吉田裕司「世界に通用する選手を育てる力に」
大橋大空&津田誠人「負けず嫌いで切磋琢磨」
大橋大空&津田誠人「ガッツあるプレーを見て」



大阪桐蔭(大阪)
3年ぶり2回目/[優勝]0回、[準優勝]0回、[ベスト4]0回

森田久鶴「技術よりも目配り、気配り、思いやりです」
永田舞&竹原レイラ「3年間の思い全部をウインターカップの一戦一戦でぶつけたい」


大阪学院(大阪)
3年ぶり3回目/[優勝]0回、[準優勝]0回、[ベスト4]0回

髙橋渉監督「押し付けるのではなく、選択肢は与えても決めるのは選手にやらせる」
髙橋渉監督「自分たちが東京体育館でプレーしていることを想像して練習しているか」
髙田知毅&田中透希「それぞれが自分の壁を乗り越えてウインターカップへ」
髙田知毅&田中透希「誰かが点を取って、また次に誰か点を取る全員バスケが強み」


桜花学園(愛知)
35年連続35回目/[優勝]21回、[準優勝]5回、[ベスト4]2回

井上眞一監督「最後は勝ちたいのが本音」
井上眞一監督「桜花のプライドを持って」
藤本愛瑚&山本麻衣「毎試合1人30得点!」
藤本愛瑚&山本麻衣「今まで負けてきた悔しい思いを、東京体育館で全部出し切る」