ウェルシュはチームトップのリバウンドを記録

サンロッカーズ渋谷は5月13日、トーマス・ウェルシュディディ・ロウザダと今シーズン限りで契約が満了し退団することを発表した。なお、両選手は同日付けで自由交渉選手リストに公示された。

アメリカ出身、現在30歳のウェルシュは213cm111kgのセンター。カリフォルニア大ロサンゼルス校を経て2018年にナゲッツでNBAデビューを飾り、その後はGリーグやベルギー、台湾などのチームを渡り歩いた。2022-23シーズンに山形ワイヴァンズで初来日すると、翌シーズンにはレバンガ北海道に移籍し、昨シーズンはB1のリバウンド王に輝いた。SR渋谷に加入した今シーズンは51試合に出場し、平均21分21秒のプレータイムで7.8得点、8.1リバウンドを記録した。

ブラジル出身、現在26歳のロウザダは196cm94kgのスモールフォワード。ブラジルのセジ・フランカを経て、2019年のドラフトで2巡目指名を受けてNBAへ。ペリカンズとトレイルブレイザーズで計12試合に出場している。古巣のセジ・フランカに戻った昨シーズンは、チームをリーグ優勝に導く活躍をして、自身もファイナルMVPに輝いた。今シーズンからSR渋谷の一員となったが、シーズン途中で椎間板ヘルニアの疑いで出場数は27試合に留まり、平均24分44秒のプレータイムで14.0得点、4.1リバウンド、2.2アシストの記録となった。

両名はクラブを通じて以下の通りコメントしている。

「今シーズン、サンロッカーズに関わる皆さま、ファンの皆様、本当にありがとうございました! 皆さまの温かさ、やさしさのおかげで私と家族もとても良い時間を過ごすことができましたし、決して忘れることはありません。 あらためてありがとうございました。GO SUNROCKERS!」(ウェルシュ)

「サンロッカーズ渋谷の一員として活動することは私のキャリアの中で特別な時間になりました。 チームメート、コーチ、チームスタッフ、そして最初の日からサポートしてくれたすべてのファンの皆さまに感謝しています。 コート上でも、コート外でもここで大きく成長できましたし、渋谷での素晴らしい思い出はいつも私の心の中にあります。 ありがとうございました」(ロウザダ)

◾️SR渋谷の契約状況
【契約締結】ジャン・ローレンス・ハーパージュニア、ジョシュ・ホーキンソン、ベンドラメ礼生、山﨑一渉(ドラフト指名)
【退団】ディディ・ロウザダ、トーマス・ウェルシュ、ゾラン・マルティッチヘッドコーチ
【未発表】ドンテ・グランタム、トロイ・マーフィージュニア、野﨑零也、田中大貴、狩野富成、山内盛久、永吉佑也、大森康瑛、大庭圭太郎(滋賀から期限付き移籍)