パリ五輪にも出場した若き好ウイング
サンロッカーズ渋谷は11月4日、ディディ・ロウザダを11月3日付けでインジュアリーリストに登録したと発表した。クラブによると、ロウザダは10月25日の千葉ジェッツ戦の試合中に臀部の違和感を訴え、精密結果を行った結果、椎間板ヘルニアの疑いと診断されたという。
ブラジル出身、現在24歳のロウザダは196cm94kgのスモールフォワード。2017-18シーズンよりブラジルリーグでプロデビューを果たし、2019年のNBAドラフト2巡目35位でホークスに指名される。その後はオーストラリアNBL、Gリーグ、ブラジルリーグを渡り歩き、2024年にはブラジル代表としてパリ五輪にも出場。今シーズンよりSR渋谷に加入し、ここまで平均28.5分プレー、13.0得点、4.9リバウンド、2.8アシストと素晴らしい活躍を見せていた。
                                            