
レガシーを継承して強固な絆で連覇を狙う
宇都宮ブレックスは6月30日、比江島慎やD.J・ニュービルら2024-25シーズンを戦った14名との選手継続契約締結を発表した。
宇都宮は今シーズン途中で病に倒れたケビン・ブラスウェルヘッドコーチの思いジーコ・コロネルヘッドコーチ代行が受け継ぎ、リーグ最多となる3度目の優勝を果たした。
来シーズンで在籍18年目となる田臥勇太は「大好きな仲間たちと大好きなバスケットボールができる喜びと感謝の気持ちを常に忘れずに、またあの最高の景色を目指してチーム全員、そしてファンの皆さんと2025-26シーズンも力を合わせて戦い続けたいと思います」、シーズンベストファイブに輝いた比江島は「2025-26シーズンは、EASLや天皇杯などの大会でもブレックスとして新たな歴史を皆さんとともに築いていきたいです」、そしてリーグを代表する選手となったニュービルは「2024-25シーズンは私にとって本当に特別なシーズンでした。皆さんにお会いして、また優勝を目指して戦えることを楽しみにしています」と、それぞれコメントを発表している。
■宇都宮2024-25シーズンロスターの契約状況(2025年6月30日13時時点)
【継続】田臥勇太、比江島慎、小川敦也、遠藤祐亮、竹内公輔、高島紳司、渡邉裕規、石川裕大、星川開聖、鵤誠司、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ、グラント・ジェレット、アイザック・フォトゥ
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