オフコートキャプテンには大庭岳輝、須藤昂矢、松崎裕樹が就任

7月25日、横浜ビー・コルセアーズが新体制発表記者会見を開いた。2023-24シーズンのキャプテンに森井健太、オフコートキャプテンに大庭岳輝、須藤昂矢、松崎裕樹が就任したことを発表した。

現在27歳の森井は178cm77kgのポイントガード。新潟アルビレックスBBでキャリアをスタートさせ、2020年に横浜BCに移籍すると、昨シーズンはレギュラーシーズン60試合すべてに出場し、平均17.3分のプレータイムで2.2得点、4.9アシストを記録。安定したゲームメークを見せ、アシスト力やディフェンス力も発揮しクラブ史上初のチャンピオンシップ出場に大きく貢献した。

森井はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「今シーズンは、チームとしての力が試される大切なシーズンになると思いますが、チームが更に成長してタイトルを取れるように、チームを引っ張って行けるように頑張ります!今シーズンも宜しくお願いします!」

オフコートキャプテンには昨シーズンに引き続き大庭と須藤が就き、松崎は見習いとして就任した。昨シーズンから横浜に加入しプロキャリアをスタートさせた松崎は「昨シーズン以上の結果を残すためにオンコート、オフコート共にチームに良い影響を与えられるように頑張ります! 」と意気込みをコメントしている。

また、以下3つの意味の持つ『Fly the Flag(フライ・ザ・フラッグ)』のチームスローガンも発表された。
1 戦い続ける、信念をつらぬく
2 自国への誇りを表明する
3 メダルを獲得する、国旗を掲揚される

今シーズンに最も躍進を果たしたと言える横浜BCはさらなる飛躍を遂げ、目標に掲げるタイトル獲得を実現できるか。