横田CEO「新シーズンは万全の状態でチームの勝利に貢献してくれることを期待」

レバンガ北海道は6月9日、デモン・ブルックスとの契約継続を発表した。

ブルックスはアメリカ出身で202cm103kgのパワーフォワード。2019年に来日したのち、琉球ゴールデンキングス、島根スサノオマジックを経て2021年に北海道に移籍した。昨シーズンに負った前十字靭帯損傷のため、今シーズンは全休となったが、2021-22シーズンは出場した48試合中41試合で先発し、平均29.20分のプレータイムで17.7得点、6.9リバウンド、2.8アシストを記録し、チームの中心として活躍した。

代表取締役CEOを務める横田陽はブルックスについて以下のコメントを発表している。「このたび、レバンガ北海道は、B.LEAGUE 2023-24 SEASONにおきまして、デモン・ブルックス選手と契約を締結したことをご報告申し上げます。ブルックス選手は昨シーズン負傷によりプレーすることはできませんでしたが、地道なリハビリを続け、新シーズンは万全の状態でスタートすべくトレーニングを重ねております。チームの窮地を何度も救ってきたクラッチショットや内外どこからでもスコアできる得点面での活躍と、ボールプッシュできるハンドラーとしてもチームの勝利に貢献してくれることを期待しています」