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試合結果

活躍選手

B.LEAGUE#LIVE2022 第35節 1st&2ndチーム

Bライブ

B1の1stチーム、ポイントガード枠は前節から復帰し今シーズン18回目の選出となった河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)。出場時間も戻り、復帰明けを感じさせない大活躍だった。シューティングガード枠は前節に続き5回目の選出となる比江島慎(宇都宮ブレックス)。第2戦ではキャリアハイとなる11アシストを記録し連勝に貢献した。スモールフォワード枠は13回目の選出となるペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)。今節もオフェンスの起点として獅子奮迅の活躍を見せた。パワーフォワード枠は前節スモールフォワード枠で選出されたロスコ・アレン(新潟アルビレックスBB)。前節同様、窮地に立たされているチームを救う活躍で連勝を飾った。センター枠は第32節以来16回目の選出となったニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)。得点のみならずリバウンドとアシストでもスタッツを量産した。

ペリン・ビュフォード
敗戦となったものの、広島ドラゴンフライズとの第1戦では今シーズン3回目となる40得点超えを記録。例に漏れずリバウンドとアシストも量産したが、スティールも2試合で4本を奪いディフェンス面でのハッスルも目立った。ホーム最終戦となった第2戦では、シーズンを通じてチームを牽引したビュフォードに対して、会場から大きな『MVPチャント』が沸き起こった。

ロスコ・アレン
前節で連勝したものの、残留に向けて依然厳しい状況にあったチームを救う活躍で4連勝の立役者に。驚異的なフィールドゴール成功率で、直近7試合連続20得点以上を記録している。特に勝負どころとなった第1戦の第3クォーターで12得点を挙げる活躍を見せ、追い上げる三遠ネオフェニックスを振り切った。4連勝で残留圏までのゲーム差を0にし、残留に光が差し込んだ。

河村勇輝
今節はサンロッカーズ渋谷相手に惜しくも連敗を喫したものの、第1戦が20得点11アシスト3スティール、第2戦が31得点5リバウンド6アシスト4スティールと大活躍。高確率で3ポイントシュートを量産し、B1ファンタジーポイントランキング日本人1位&全体2位となった。スタッツのみならず、第2戦では残り1.3秒で同点に追いつく値千金の3ポイントシュートを決める勝負強さも見せた。

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納見悠仁(川崎ブレイブサンダース)
マイケル・ヤングジュニア、マット・ジャニングが欠場となる中、ニック・ファジーカスや藤井祐眞と共にチームを牽引した。第1戦では今シーズン最長となる出場時間で15得点5リバウンド3アシスト1スティール、第2戦が8得点1リバウンド5アシストに加えてキャリアハイとなる6スティールを記録。4月に入ってから2桁得点を挙げる試合も散見され、チームの信頼を勝ち取っている。

ジェームズ・マイケル・マカドゥ(サンロッカーズ渋谷)
第1戦がシーズンハイとなる33得点をはじめ、12リバウンド3アシスト1スティール1ブロック、第2戦が10得点14リバウンド4アシスト1スティールと両日ダブル・ダブルの活躍を見せて連勝に貢献した。スタッツには表れないものの、インサイドディフェンスではケビン・ジョーンズと共に横浜BCの外国籍選手にペイントで得点を与えない身体を張ったプレーでチームを支えた。

マイルズ・ヘソン(富山グラウジーズ)
残留争いが激化する中、地区優勝チームの川崎から1勝をもぎ取った富山を牽引。今シーズン富山に所属してから4度目となる30得点以上を記録し、チームのエースとして活躍を見せる。特に川崎からリードを広げた第1戦の後半では21得点を挙げ、勝利の立役者となった。得点のみならずリバウンドやアシストも量産した上で、ディフェンス面での貢献も光る。