佐藤「自分の長所を活かして最大限に貢献できるよう努めます」

新潟アルビレックスBBは9月13日、佐藤優樹とアシスタントコーチ契約を締結したことを発表した。

新潟県出身、現在37歳の佐藤は新潟医療福祉大学、アップルスポーツカレッジを経て、2010年に新潟アルビレックスBBでプロキャリアをスタートさせ、8年間プレーした。翌年は広島ドラゴンフライズに加入し、2019-20シーズンの東京サンレーヴスでのプレーを最後に現役を引退した。引退後は、新潟U-23、東京ユナイテッドバスケットボールクラブのコーチとして過ごした。

糸満盛人代表取締役社長はクラブを通して以下のようにコメントしている。「力強い味方がもう一人。先ずは一年でのB2復帰に向け、持てるお力を余すことなく発揮願います。大いに期待申し上げさせて頂きます」

また、佐藤優樹はクラブを通して以下のようにコメントしている。「シーズン中、苦楽を共にするチームの皆さんの力になれるよう、自分の長所を活かして最大限に貢献できるよう努めます。自分自身を育ててくれたチームは今、苦しい時期なのかもしれませんが、皆同じところを向いて後はやるだけです。今シーズンは先ず昇格を目標に全員で一致団結して結果を出します。そのメンバーの一員になった以上、全身全霊で闘います」