ウインターカップ2023

男子は4試合中3試合が2ポゼッション以内の決着

12月27日、5日目を迎えたウインターカップ2023は女子の準決勝2試合、男子の準々決勝4試合がメインコートにて行われた。

女王・京都精華学園と大阪薫英女学院を破った東海大学付属福岡がベスト4で激突。前半は互角の展開だったが、第2クォーターに
東海大学福岡のチャラウアミが痛恨の4ファウル目を犯したことで流れが変わり、制空権を支配した京都精華がその後圧倒した。

男子は4試合中3試合が2ポゼッション以内の点差での決着に。オルワペルミ・ジェラマイアを擁する日本航空は土浦日大の3ポイントシュート攻勢の前にベスト8で姿を消すことに。福岡第一は終始東山に主導権を握られたものの、終盤に覚醒した崎濱秀斗の活躍により、逆転勝ちを収めた。

大会5日目 試合結果
女子
京都精華学園高等学校 85-62 東海大学付属福岡高等学校
札幌山の手高等学校 46-76 岐阜女子高等学校

男子
日本航空高等学校 85-94 土浦日本大学高等学校
美濃加茂高等学校 77-81 福岡大学附属大濠高等学校
福岡第一高等学校 74-71 東山高等学校
開志国際高等学校 74-76 藤枝明誠高等学校