男子は4位、W杯出場権は他大陸の結果次第

8月11日より中国・邯鄲で開催された『FIBA 3×3 ユース・ネーションズリーグ 2025-アジア-』は、8月17日に終了。期間中に行われた6つのSTOP(大会)で4度の優勝を飾ったU23女子日本代表が総合優勝を達成し、9月17日より中国・雄安で開催される『FIBA 3×3 U23ワールドカップ2025』への出場権を獲得した。U23男子日本代表は総合4位で大会を終えた。

STOP3を終え首位に立っていた女子日本代表は、休息日明けのSTOP4の決勝で中国に敗れ2位となりポイントで並ばれた。残る2大会では予選で中国と対戦するため、優勝チームには100ポイント、2位は80ポイント、3位は70ポイントが付与される重要な状況で、日本はこのプレッシャーを跳ね除け、STOP5を21-12、STOP6を21-13でKO勝利。決勝も危なげない戦いぶりで優勝し、世界への切符をつかんだ。

4位に終わったU23男子日本代表は、総合2位になった6月の『FIBA 3×3 ユース・ネーションズリーグ2025 U21 -アジア・パシフィック-』での成績を踏まえて、ワールドカップへの切符は残る大陸予選の結果に委ねられることとなった。

◾️FIBA 3×3 ユース・ネーションズリーグ 2025 -アジア- 最終結果
【男子】
優 勝:モンゴル
準優勝:イラン
第3位:中国
第4位:日本
第5位:マレーシア
第6位:カザフスタン

【女子】
優 勝:日本
準優勝:中国
第3位:イラン
第4位:モンゴル
第5位:カザフスタン
第6位:マレーシア