
CSホーム開催権獲得争いを続けるために譲れない戦い
B1第25節の水曜ゲームが3月11日に各地で開催される。
シーホース三河(28勝13敗、西地区3位)は、勝率で並ぶ琉球ゴールデンキングス(28勝13敗、西地区4位)とアウェーで対戦。レバンガ北海道(29勝12敗、東地区4位)はサンロッカーズ渋谷(17勝24敗、東地区7位)をホームに迎え撃つ。
三河はバイウィーク明けの前節で富山グラウジーズに連勝を記録。ゲーム2では相手を60点台に抑えると、ジェイク・レイマンがチームハイの27得点、長野誠史が11得点7アシスト、須田侑太郎も3ポイントシュート3本を含む12得点と、それぞれの役割を果たして100点ゲームで完勝した。特にダバンテ・ガードナーはここまで平均16.8得点、6.9リバウンドとチームの核として機能。内外で得点でき、フリースロー成功率も87.0%と高く、リーグ屈指のビッグマンであることを証明し続けている。
琉球は前節で島根スサノオマジックに勝利して、連勝を6に伸ばした。ジャック・クーリー、アレックス・カークといったビッグマンに加えて、攻守でチームを牽引するヴィック・ローの3名を中心としたリバウンド力がチームに安定感をもたらしている。クーリーは平均4.1本(リーグ2位)のオフェンスリバウンドをマークしており、シューター陣が思い切りの良いシュートが打てる要因となっている。琉球の絶対的エースである岸本隆一は直近の4試合すべてで、3ポイントシュート成功率50%を超え、2桁得点を挙げて好調を維持している。
このカードは1勝1敗の痛み分けとなった第18節以来の対戦となる。チャンピオンシップ争いを演じている両チームにとって、最後の直接対決となる今回はアドバンテージを得るための重要な一戦となる。

富永は前節のゲーム1で28得点と好調をキープ
年明けからバイウィーク前までの期間で5勝6敗と負け越していた北海道は、前節に横浜ビー・コルセアーズと対戦。ゲーム1は日本人トップスコアラーの富永啓生が28得点の活躍を見せて、見事な逆転勝利を挙げて波に乗ると、ゲーム2は20点差の快勝を収めた。2月に左母指末節骨骨折によってインジュアリーリストに登録されていたケビン・ジョーンズが戦線復帰して、ロスターが揃ったことも好材料となっている。
ジョシュ・ホーキンソン、ジャン・ローレンス・ハーパージュニアといった日本代表を抱えるSR渋谷だが、ここまで苦しい戦いを強いられている。しかし前節の仙台89ERSとのゲーム1で、10月25日以来の戦線復帰となったディディ・ロウザダが22得点3アシストの活躍で勝利に貢献したことは朗報だ。もともとポジションレスにプレーをこなす彼が実力を発揮すれば、多彩なオフェンスが構築されることだろう。
北海道は東地区の上位争いから脱落しないためにも、負けられない試合が続いている。SR渋谷は前節が日・月開催で移動を含めた中1日で強豪と戦うタフスケジュール。トップスコアラーの富永を、アグレッシブなディフェンスが武器のローレンス・ハーパージュニアが止められるか、日本代表同士の戦いに注目したい。
【B1第25節スケジュール】
◾️3月11日
19:05 北海道 vs SR渋谷 @北海きたえーる
19:05 宇都宮 vs 茨城 @ブレックスアリーナ宇都宮
19:05 越谷 vs 富山 @越谷市立総合体育館
19:05 千葉J vs 秋田 @LaLa arena TOKYO-BAY
19:05 A東京 vs A千葉 @TOYOTA ARENA TOKYO
19:05 川崎 vs 群馬 @東急ドレッセとどろきアリーナ
19:05 名古屋D vs FE名古屋 @IGアリーナ
19:05 滋賀 vs 仙台 @滋賀ダイハツアリーナ
19:05 京都 vs 長崎 @京都市体育館
19:05 島根 vs 大阪 @カミアリーナ
19:05 広島 vs 横浜BC @広島サンプラザホール
19:05 佐賀 vs 三遠 @SAGAアリーナ
19:35 琉球 vs 三河 @沖縄サントリーアリーナ