所属する外国籍選手全員がチームに合流
ライジングゼファーフクオカは今日、ナイジェル・スパイクスを獲得したと発表した。
スパイクスはアメリカ出身、208cm105kgのセンター。2016-17シーズンに福島ファイヤーボンズで日本でのキャリアをスタートさせると、その後は秋田ノーザンハピネッツ、アースフレンズ東京Zを経て、昨シーズンはトライフープ岡山でプレーした。出場した19試合すべてで先発を務め、平均プレータイム33.5分で21.2得点、13.2リバウンド、2.3アシスト、1.7スティール、1.8ブロックを記録した。得点面だけでなくリムプロテクターとしても存在感を発揮している。
仲西淳GMは「非常に運動能力が高くビッグマンながら非常に機動力が高い選手です」と紹介し、次の期待を寄せている。「運動能力を活かしたダイナミックなダンクシュートやブロックショットで会場を沸かしてくれる事に期待しています。またチュウ選手と一緒に福岡のインサイドを攻守に渡り支えてくれるツインタワーにも大いに期待しております」
スパイクスはクラブを通して次のコメントを発表している。「この度ライジングゼファーフクオカに加入できとても興奮しています。この素晴らしい機会に感謝し、早くブースターの皆さんの前でプレー出来る事を楽しみにしておりますし、一緒に素晴らしいシーズンにしましょう! 皆さんにお会い出来る事を楽しみにしています」
スパイクスは9月10日からチームに合流する予定だという。チュクゥディエベレ・マドゥアバム、ジェフリー・パーマーはすでに合流しているため、明日には外国籍選手全員が揃う。