U15世代からも2名が選出

8月26日に日本バスケットボール協会は、9月22日からスレンバン（マレーシア）にて開幕する『FIBA U16女子アジアカップ 2025』へ向けた、第4次強化合宿の実施と日本代表候補メンバーを発表した。

今回招集されたのは前回の合宿から3名が絞られた12名。桜花学園からはインターハイ優勝の立役者の一人である竹内みやなど最多の4名が選出された。高校1〜2年生が主体だが、木下咲弥と安井穂香の2名が中学生から選出されている。

U16女子アジアカップ2025は、アジア・オセアニアの8カ国が2つの予選グループに分かれて対戦。グループフェーズ1位が準決勝に進み、異なるグループの2位と3位で準決勝進出決定戦が行われる。上位4チームには、来年7月にチェコで開催予定の『FIBA U17女子ワールドカップ 2026』への出場権が与えられる。

U16女子日本代表候補選手
竹内みや（G／161cm／桜花学園2年）
細澤幸生（F／175cm／大阪薫英女学院2年）
安藤玲（C／180cm／鳥取城北2年）
清水天翔（C／181cm／佼成学園女子2年）
権藤寧々（F／167cm／聖カタリナ学園2年）
小林蘭（F／174cm／四日市メリノール学院1年）
石綿文（C／185cm／京都精華学園1年）
加地百花（G／170cm／桜花学園1年）
小田陽夏子（F／174cm／桜花学園1年）
玉木さくら（G／169cm／桜花学園1年）
木下咲弥（C／178cm／札幌市立東月寒中3年）
安井穂香（G／168cm／四日市メリノール学院中3年）
※所属は2025年8月25日現在