ドラフト指名外のためBワン、Bネクストでチームを模索

広島ドラゴンフライズは5月12日、佐古竜誠との契約が6月30日で満了し、退団することを発表した。

広島県出身、現在22歳の佐古は178cm84kgのポイントガード。広島ドラゴンフライズU15でプレーし、呉港から白鷗大に進んだ。白鷗大では3年時まで試合にほぼ絡めていなかったが、4年生となった今年は主力に成長。一般入部ながらキャプテンを務め、全日本大学バスケットボール選手権(インカレ)の2年ぶりの優勝に大きく貢献。今年の1月に行われた『Bリーグドラフト2026』にエントリーをしたが指名を受けることはなかった。しかし2月に広島と特別指定選手契約を締結し、9試合に出場して平均2分58秒のプレータイムで1.1得点、0.4リバウンド、0.3アシストを記録していた。

岡崎修司ゼネラルマネージャーは、クラブを通じて育成組織の卒業生として再び広島に戻ってきたことに感謝を述べ、「限られた時間の中で常に100%のエネルギーを注ぎ、若手らしいアグレッシブなディフェンスを中心に、チームを鼓舞し、貢献してくれました」と評価した。

また、「今回は、新リーグのルールにより決まっていたものでもありますし、さらなる成長と挑戦のための別れとなりますが、彼が今まで培った力があれば、次のステージでも必ずや中心選手として活躍できると確信しています」と、エールを送っている。

佐古も以下の通りコメントしている。「特別指定選手として過ごした時間は、自分にとって本当に濃く、かけがえのない経験になりました。憧れていたBリーグの舞台で、素晴らしい選手・スタッフの方々とともに戦えたことを誇りに思います!シーズンを通して皆さまからいただいた声援は、本当に自分の大きな力になっていました。広島で経験したすべてを糧に、これからさらに成長した姿をお見せできるよう頑張ります」

◾️広島 2025-26ロスターの契約状況
【退団】佐古竜誠、市川真人
【未発表】寺嶋良、伊藤達哉、ロバーツ ケイン、クリストファー・スミス、上澤俊喜、ドウェイン・エバンス、渡部琉、コフィ・コーバーン、メイヨ ニック、山崎稜、晴山ケビン、三谷桂司朗