
最大11点のリードを覆され、勝負どころで失速
バスケットボール女子日本代表が『FIBA 女子バスケットボールワールドカップ2026予選トーナメント』の3戦目でトルコ代表と対戦した。
日本の先発は前の2試合と同様に町田瑠唯、田中こころ、平下愛佳、髙田真希、渡嘉敷来夢の5人。町田のプルアップで先制した日本は渡嘉敷もミドルシュートを沈めるなど、これまでのペイントタッチと3ポイントシュートだけでなく、ミドルシュートの意識を高め内外バランス良く得点を重ねていく。ローテーションが間に合わず、3ポイントシュートを決められるシーンもあったが、オフェンスが好調で20-16とリードした。
第2クォーターに入り、インサイドを攻め込まれて同点に追いつかれるも、馬瓜ステファニーが3ポイントシュートを沈めて逆転を許さない。そして田中が個人技で打開し、宮澤夕貴が2本の3ポイントシュートを射抜いてリードを広げると、残り1分半には山本麻衣がトランジションスリーを沈めて点差を2桁に乗せる。しかし、前半だけで15得点を奪われたケネディ・バークに3点プレーを許すなど連続で失点し、41-35と点差を詰められた。
バークに2本連続で3ポイントシュートを決められ、後半開始2分半で0-11のランを受けて逆転された日本。それでも、平下の長距離砲で流れを変えると、山本も強気にディープスリーを沈め、田中のキックアウトから高田がコーナースリーをしっかりと決め、9-0とやり返し再逆転に成功した。その後、一進一退の攻防が続く中、第3クォーターのブザーと同時に3ポイントシュートを射抜かれ、54-55で最終クォーターに突入した。
形は作れどフィニッシュがなかなか決まらない日本はトルコの強気なアタックを止められずジワジワと突き放され、残り5分半で9点のビハインドを背負った。それでも、山本が3ポイントシュートにタフなドライブなど連続得点を挙げ追撃。残り1分半には高田のゴール下で2点差まで迫った。しかし、この後が続かず、要所でターンオーバーを犯したことが響き67-75で敗れた。
これで予選3連敗となった日本。アルゼンチンとの第4戦は本日の23時30分からティップオフとなる。