Wリーグファイナル

3戦先勝方式で頂点が決する

Wリーグファイナルは、4月4日から京王アリーナTOKYO(東京都調布市)にて3戦先勝方式で開催される。この舞台を懸けたセミファイナルが3月28日から30日にかけてスカイホール豊田(愛知県豊田市)にて行われ、レギュラーシーズン1位のトヨタ自動車アンテロープスは、同4位のトヨタ紡織サンシャインラビッツを、同2位のデンソーアイリスは、同3位の富士通レッドウェーブを破りファイナル進出を果たした。

トヨタ自動車は、レギュラーシーズンを23勝5敗と圧倒的な強さで勝ち進んだ。プレーオフセミファイナルはゲーム3までもつれるが、山本麻衣がこのシリーズを通して平均10.7得点、4.0アシストと存在感を発揮してトヨタ紡織を退けた。

デンソーは皇后杯、Wリーグユナイテッドカップでともに準優勝と、今シーズンはここまであと一歩のところで主要大会の王座を逃している。こちらもセミファイナルは2試合で決着がつかず、1点差を争うシーソーゲームとなったゲーム3をデンソーが勝ち切った。

トヨタ自動車とデンソーによるファイナルは初。レギュラーシーズンでは2勝2敗の互角の成績となっており、ファイナルで真の勝者が決定する。レギュラーシーズン平均失点53.0を誇るトヨタ自動車が堅守で4年ぶりの女王返り咲きを果たすのか、それとも日本代表選手を多く擁しサイズで勝るデンソーが悲願の優勝をつかむのか、決戦の火蓋が切って落とされる。