
8チームを渡り歩いた縁の下の力持ち
滋賀レイクスは6月9日、市岡ショーンと2025-26シーズンの選手契約継続が決定したことを発表した。なお、複数年契約に基づく2シーズン目の契約となる。
アメリカ出身、現在34歳の市岡は日本国籍を持つ198cm96kgのセンター兼パワーフォワード。サンディエゴ・ミラマー大を経て、2010-11シーズンにリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でプロキャリアをスタート。15年で渡り歩いたチームは滋賀で8チーム目で、外国籍選手に対しての強度の高いディフェンスでチームを支える縁の下の力持ち的な存在の選手。
市岡はクラブを通じて「昨シーズンから成長し、素晴らしい一年にできるようベストを尽くします。引き続き応援よろしくお願いします!」とコメントしている。
■滋賀2024-25シーズンロスターの契約状況(2025年6月10日15時時点)
【継続】岡田泰希、游艾喆、西田陽成、野本大智、常田耕平、大庭圭太郎、田原隆徳、江原信太朗、長谷川比源、市岡ショーン
【退団】マーキース・カミングス、宮本一樹、ブロック・モータム、ハビエル・カーター、ジュリアン・デュクリー、森山修斗
【新規契約】ライアン・クリーナー(レバンガ北海道より移籍)、ザック・オーガスト(シーホース三河より移籍)