B1初年度は19勝41敗、東地区6位に終わる
越谷アルファーズは5月15日、安齋竜三ヘッドコーチとの継続契約が合意に至ったと発表した。
現在44歳の安斎は2013年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)で現役引退し、同チームのアシスタントコーチに就任。2017-18シーズンにヘッドコーチに昇格し、2021-22シーズンにリーグ制覇に導いた翌年、アドバイザーとして当時B2に所属していた越谷に加わった。
2023-24シーズンには再びヘッドコーチとして指揮をとり、レギュラーシーズン32勝25敗(東地区2位)という成績を挙げ、クラブ悲願のB1昇格を達成。B1初年度となる今シーズンはケガ人を含むコンディション不良者が続出し、19勝41敗(東地区6位)に終わった。
安斎は継続に際し、「アルファメイト(ファン)、スポンサー、行政、地域の皆さんの期待に応えられるよう、真に戦う集団をつくり、B1ラストシーズンに挑んでいきたいと思います」と抱負を語っている。