昨シーズンは22.6得点、9.5リバウンド、7.4アシストを記録

信州ブレイブウォリアーズは8月5日、ペリン・ビュフォードと2024-25シーズンの契約(新規)を締結したことを発表した。

アメリカ出身、現在30歳のビュフォードは198cm100kgのスモールフォワード。ジョージア大学を経て、2016-17シーズンにイタリアでプロキャリアをスタートさせ、その後、ヨーロッパ、南米などを渡り歩いた。2020-21シーズンに島根スサノオマジックに加入し、2022年と2023年に得点王、ベストファイブを2年連続で受賞した。島根で4年目を迎えた今シーズンは52試合中50試合で先発を務め、平均34.24分のプレータイムで22.6得点、9.5リバウンド、7.4アシストを記録した。

ビュフォードはクラブを通して以下のようにコメントしている。「今シーズン、ブレイブウォリアーズに加入することをとても楽しみにしています。エクセレントなチームになると信じていますし、信州にチャンピオンシップをもたらすべく私の力の限り全力を注ぎます。クラブの皆さんに会い、そしてファンの皆さんに逢えるのを心待ちにしています。Thank you and see you soon! 」

また、代表取締役社長の木戸康行は「ペリン・ビュフォード選手と2024-25シーズン新規契約の決定を報告します。2シーズン連続の得点王とレギュラーシーズンベストファイブを受賞し、さらに昨シーズンはアシスト(リーグ2位)、ブロック(同2位)、スティール(同4位)の功績を残した選手が新たに加入します。躍動感溢れる巧みなプレーでアリーナ会場を盛り上げ、多くの勝利に貢献してくれることを期待します」とコメントしている。