高島は今シーズン4.0得点、1.3リバウンド、0.5アシストを記録

宇都宮ブレックスは6月4日、高島紳司との2024-25シーズンの契約継続を発表した。

大阪府出身、現在23歳の高島は191cm86kgのシューティングガード。北陸高校から大東文化大学を経て、2022年12月に特別指定選手として宇都宮へ加入し、今季よりプロキャリアをスタートさせた。今シーズンは47試合に出場し、平均14.24分のプレータイムで4.0得点、1.3リバウンド、0.5アシストを記録した。

高島はクラブを通して以下のようにコメントしている。「皆さんが作る雰囲気は、ホームはもちろんアウェーでも、とても最高です!特に日環アリーナ栃木でのA東京戦、CSでの皆さんの応援の迫力に鳥肌が立ったのを今でも鮮明に覚えています。2023-24シーズンは悔しい結果で終わってしまいましたが、この悔しさを忘れずに糧にして、”自覚”と”責任”を持ってチームのために頑張ります!2024-25シーズンも黄色い翼での応援よろしくお願いします!」

宇都宮は同日、スモールフォワードの村岸航、ポイントガードの小川敦也との契約継続も発表した。

■宇都宮2023-24シーズンロスターの契約状況(6月4日13時時点)
【継続】高島紳司、村岸航、小川敦也
【自由交渉】四家魁人
【未発表】田臥勇太、比江島慎、遠藤祐亮、竹内公輔、渡邉裕規、鵤誠司、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ、グラント・ジェレット、アイザック・フォトゥ