キレのあるドライブとシュートが魅力のアジア競技大会日本代表候補

アルバルク東京は6月15日、安藤周人との契約継続を発表した。

安藤は190cm88kgのシューティングガード。青山学院大4年時に特別指定選手として加入した名古屋ダイヤモンドドルフィンズで5シーズンプレーし、2021-22シーズンにA東京へ移籍した。今シーズンは出場した57試合中40試合で先発を務め、得意の3ポイントシュートに加えて、キレの良いドライブやハードなディフェンスなど持ち味を生かしオールラウンドにプレー。平均プレータイム24.5分で11.8得点、1.7リバウンド、2.4アシストを記録し、チームに貢献した。9月に開催予定のアジア競技大会日本代表候補にも選出されている。

安藤はクラブを通じて以下のコメントを発表している。「来シーズンもアルバルク東京でプレーできることをうれしく思います。2022-23シーズン、チームとして新しいヘッドコーチのもと、最初はうまく行かなかったこともありましたが、それでもホーム19連勝という記録を達成できました。この記録をまた伸ばせるように、ファンの皆さん、また一緒に戦いましょう! そして次こそてっぺん行きましょう! 来シーズンも応援よろしくお願いします! 」