齋藤「次のシーズンこそ勝負の年」

名古屋ダイヤモンドドルフィンズが齋藤拓実、伊藤達哉、須田侑太郎の3選手との契約継続を発表した。

齋藤は172cm69kgのポイントガード。2017-18シーズンにアルバルク東京でキャリアをスタートさせ、2019-20シーズンは滋賀レイクスターズ (現滋賀レイクス)でプレーし、翌シーズンに名古屋Dへ加入した。今シーズンは、46試合中37試合で先発を務め、平均23.5分のプレータイムで11.1得点、6.9アシスト、2.4リバウンドを記録した。

齋藤は「2023-24シーズンも名古屋ダイヤモンドドルフィンズと契約することになりました。自分を必要としてくれたクラブ関係者に感謝しています。この2年間、最後の最後で悔しい思いとなってしまいましたが、いつどんな時でもドルファミの皆さんが支えてくれたおかげもあり、素晴らしいチームの土台が作れたと思います。次のシーズンこそ勝負の年です。 全員で獲りにいきましょう。一緒に戦ってください!  宜しくお願い致します!! 」とのコメントをクラブのリリースで発表している。

伊藤は173cm72kgのポイントガード。京都ハンナリーズでプロデビューを飾り、2019年に1シーズンだけ過ごした大阪エヴェッサを離れ名古屋Dに加入し、来シーズンで3シーズン目を迎えることになった。今シーズンは47試合中5試合で先発を務め、平均14.5分のプレータイムで4.5得点、3.0アシスト、1.5リバウンドを記録した。

須田は190cm87kgのシューティングガード兼スモールフォワード。リンク栃木ブレックス(NBL)でキャリアをスタートさせ、2016-17シーズンもリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でプレーした。2017-18シーズンから2年間を琉球ゴールデンキングスで過ごし、2019年にはアルバルク東京へ加入。そして、2021年より名古屋Dと契約した。今シーズンは59試合中31試合で先発を務め、平均25.1分のプレータイムで8.8得点、1.8リバウンドを記録した。