日本人選手トップとなる平均19.7得点で躍進の立役者に

横浜ビー・コルセアーズは滋賀レイクス戦で負傷した河村勇輝が、全治4週間程度の右大腿二頭筋損傷だと発表した。

河村は172cm68kgのポイントガード。ここまで出場した46試合すべてに先発し、平均28.41分のプレータイムで19.7得点、3.4リバウンド、8.4アシストを記録。日本代表を経験したことで大幅に得点力がアップし、日本人選手としてトップの数字を残しつつ、アシストランキングでもトップと素晴らしいパフォーマンスを続けて、躍進するチームの立役者となってきた。

横浜BCは現在、中地区首位の川崎ブレイブサンダースを1ゲーム差で追っており、タイミングでの河村の離脱は痛恨だが、クラブ初のチャンピオンシップ進出に向けチーム一丸で乗り越えていきたいところだ。

なお、本日のサンロッカーズ渋谷戦に帯同するものの、試合にはエントリーしないこともクラブは発表している。