試合結果
活躍選手
B.LEAGUE#LIVE2022 第1節 1st&2ndチーム
B1の1stチームには、2節連続で川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカスが選出。ファジーカスは2日間で57得点19リバウンドとスタッツを量産した。Game2は欠場となったが、仙台89ERSの新外国籍選手ラショーン・トーマスもトリプル・ダブルに迫る高スタッツでランクイン。トリプル・ダブルと言えばこの人、島根スサノオマジックのペリン・ビュフォードもホーム開幕節で本来の力を発揮しオールラウンドにスタッツを残した。琉球ゴールデンキングスの今村佳太は、2試合で5スティールなど手堅くスタッツを稼いだ。そして、今節はなんといっても滋賀レイクスのテーブス海。両日オーバータイムとなり、出場時間が伸びたことも手伝って、堂々の全体順位1位のスタッツを挙げている。
※ファンタジーポイント(平均FP):得点、アシスト、リバウンドなどの成績に係数を掛けて加算した合計値
テーブス海(滋賀レイクス)
今シーズン、滋賀へ加入し真価を発揮しているテーブス。Game1は、キャリアハイの25得点。Game2もそれに迫る23得点に加えて、これまたキャリアハイの15アシストと4スティール。ポジション的にドリブルやパスなどボールを持つ場面が多い中、ターンオーバーがGame2の2つのみであったことも賞賛すべきポイントだ。
チェハーレス・タプスコット(茨城ロボッツ)
タプスコットの得点力を知っていれば、爆発的な活躍とは言いにくいかもしれないが、2試合で4スティール、5ブロックショットとディフェンス面でのスタッツを伸ばし、2ターンオーバーと堅実なプレーで堂々のランキング2位。LJ・ピークのプレータイムが伸びないため、タプスコットのスタッツは今後も伸びる可能性が高い。
ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)
3ポイントシュートの成功率こそ低調ではあるが、Game2は23得点11リバウンド8アシストと本来のビュフォードらしいスタッツを上げた。さらにスティール、ブロックショットも計上し、ターンオーバーも少ないというオールラウンダーとしては申し分ない活躍。 ウィリアムス ニカの欠場が続くと、リバウンド数は二桁が続くか。
齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
西地区のライバルチーム、琉球ゴールデンキングス撃破に貢献した齋藤。Game1は5本中4本の3ポイントシュートを決めて、フィールドゴール成功率81.8%の23得点。2試合で5スティールと、ディフェンス面でも活躍した。今節もアシストを量産して、現在アシストランキングでは2位。今後、河村勇輝とのアシスト王争いも楽しみである。
ドワイト・ラモス(レバンガ北海道)
チームは開幕4連敗だが、北海道の得点源として活躍しているラモス。帰化とアジア特別枠の選手の中では、堂々1位にランクインした。フィールドゴール成功率こそ良くないものの、プレーメーカーとしてボールを持つ時間も長く、得点とアシストを着実に伸ばしている。Game1で見せた5スティール、1ブロックショットのディフェンス力に今後も期待したい。
ヤン・ジェミン(宇都宮ブレックス)
TOP30には入っていないが、今節の活躍と今後の期待を込めてジェミンをピックアップする。Game1は10得点5リバウンド2アシスト。Game2は15得点4リバウンド2アシストと安定的に活躍。特に3ポイントシュート成功率が両日ともに50%と効率良く決めた。数字に現れる部分だけでなく、ブレックスメンタリティを体現したプレーで信頼を勝ち取った2試合となった。
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