高校からバスケを始めた遅咲きプレーヤー
新潟アルビレックスBBは今日、レバンガ北海道の玉木祥護を獲得したことを発表した。
現在25歳の玉木は筑波大出身、195cm97kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。2018-19シーズンに特別指定選手として加入した京都ハンナリーズで2シーズンを過ごし、2020年夏に地元クラブの北海道へ移籍。中学時代は野球部に所属し、札幌旭丘高校に入ってからバスケを始めた遅咲きだが、恵まれたサイズと身体能力を武器に頭角を現し、日本代表としてジョーンズカップやアジア競技大会に参加した経験を持つ。今シーズンは22試合に出場した。
玉木はクラブを通じて、「チームの為に自分に出来ることを泥臭くやっていきたいと思っています! 日本人ビッグマンとしてチームの支えになれたら嬉しいです! オレンジブースターの皆様の熱いご声援を頂けるように精一杯頑張りたいと思います!よろしくお願いします!」とコメントを発表している。
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