生涯バスケ部

部員、指導者不足などに悩む小学生をサポート

日本バスケットボール協会は7月23日、『SoftBank Jr.バスケ DXアクション』に参加するチームを発表した。

『SoftBank Jr.バスケ DXアクション』では、バスケットボールに本格的に取り組みたいものの部員不足や専門指導者がいないなど、環境に恵まれない小学生に対してソフトバンクのスポーツDXサービスである『AIスマートコーチ』による遠隔指導や『MY試合記録』によるスタッツのデータを活用するほか、JBAが指導者のマッチングなどを行い、個人のスキルやチーム力の向上を支援する。さらに、将来的にはU15以上のカテゴリーへの対象拡大や、JBA主管大会などでこのプロジェクトからの出場枠を新設するなど、活躍機会の創出を図っていく予定だ。

様々な課題に悩む数多くのチームから応募があったが選考の結果、初年度は以下の3チ ームが参加することとなった。

 プロジェクト参加チーム (計3チーム)
①:CUBE (沖縄県、男子)
②:醇風女子ミニバスケットボールクラブ (鳥取県、女子)
③:南部町スポーツ少年団ミニバスケットボール部 (鳥取県、女子)

上記3チームには今後ソフトバンクのDXソリューションを活用しながら、本プロジェクトからのサポートとして派遣する特別コーチとの週1回のリモート練習、および月1回の対面練習を通じて個人やチームのスキルを磨き、それぞれの目標の達成に向けてチャレンジしてもらう。

「SoftBank Jr.バスケ DXアクション」特設サイト
>> http://www.japanbasketball.jp/shogaibasketball/sbdxact/