ディフェンスとリバウンドを重視するチームで主力に成長
宇都宮ブレックスは今日、鵤誠司との契約継続を発表した。
鵤は26歳のポイントガードで、福岡第一から青山学院大を経て広島ドラゴンフライズに加入。2017年に宇都宮に加わり、3シーズンをプレーした。
フィジカルと粘り強いフットワークを生かして前からプレッシャーを掛けるディフェンスからチームに流れを呼び込むプレースタイルが評価され、シーズンを重ねるごとに信頼を勝ち取り、安齋竜三ヘッドコーチから遠藤祐亮選手と並ぶ『ディフェンスの核』と呼ばれるようになっている。ディフェンスとリバウンドを重視するチームにおいて先発出場の機会も増え、試合の大事な局面も任される主力の一人だ。
鵤はクラブを通じて次のコメントを発表している。「ファンの皆さんの気持ちに応えれるよう感謝の気持ちをもってプレーしていきたいと思いますので、2020-21シーズンもよろしくお願いします」