ディー・ジェイ・ホグ

ディー・ジェイ・ホグのディープスリーが決定打

Bリーグチャンピオンシップクォーターファイナル、千葉ジェッツvs群馬クレインサンダーズの第2戦。初戦を落とした千葉Jは脳振盪のため第1戦を欠場した渡邊雄太が復帰。

その渡邊がいることでボールムーブがスムーズになり、連動したチームバスケットを展開した千葉Jがペースをつかんだ。一方の群馬は開始3分に藤井祐眞が指を痛めて交代するアクシデントに見舞われた。千葉Jは6本中4本の3ポイントシュートを沈め、ケリー・ブラックシアー・ジュニアがベンチに下がった時間帯にはセカンドチャンスポイントを連発するなど内外から得点し、いきなり25-11のビッグクォーターを作った。

その後、テーピングをしてコートに戻った藤井に3ポイントシュートを決められ、得点モードに入った中村拓人に第2クォーターだけで12得点を奪われた千葉J。それでも、瀬川琉久が飛び込みリバウンドからゴール下で得点するビッグプレーも飛び出し、生命線の3ポイントシュートも高確率で決めたことで流れを渡さず、48-41とリードを保って前半を終えた。

後半に入ると、トランジションオフェンスから効果的に得点を重ねた群馬のペースとなり、残り5分には細川一輝の3ポイントシュートでついに同点に追いついた。それでもナシール・リトルの長距離砲で逆転を許さず、直後には渡邊が速攻からダンクをかまして逆転を許さなかったが、ラストポゼッションにトレイ・ジョーンズの3ポイントシュートを浴び、66-66で第3クォーターを終えた。そして、最終クォーター開始約1分、ブラックシアー・ジュニアのフリースローでついに逆転。その後は一進一退の攻防が続いた。

そして千葉Jが3点リードで迎えた残り39秒、ディー・ジェイ・ホグのディープスリーが決定打となり85-79で激闘を制した。これでシリーズは1勝1敗となり、シリーズは運命の『ゲーム3』に持ち越された。