山下泰弘

チームに落ち着きを与えることができる司令塔

島根スサノオマジックは今日、山下泰弘との2020-21シーズンの契約継続を発表した。

山下は187cmの経験豊富なポイントガードで、Bリーグ開幕初年度から3シーズンを地元のライジングゼファーフクオカでプレーし、B3からB2、そしてB1への昇格に貢献した。しかし、福岡は資金面の影響で2019-20シーズンのB1ライセンスを取得することができずに、降格が決定。そして、山下は昨夏に島根に移籍し、今シーズンは40試合に出場して平均プレータイム19.6分で4.7得点、2.0リバウンド、3.3アシスト、1.2スティールを記録。加入1年目からキャプテンを務め、コート内外においてB1残留を目指すチームを支えていた。

山下はクラブを通して次のコメントを発表している。「来シーズンも島根スサノオマジックでプレーできることを、本当に感謝しています。また皆さんと一緒にバスケットを楽しみ、夢と元気を共有できる日が待ち遠しいです。誰もが大変な状況にありますが、これからも島根スサノオマジックとバスケットボールをよろしくお願いします」