2022年オールスターが沖縄の新アリーナに
Bリーグは今日、沖縄市で開催予定だった『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021』の開催地の変更を発表した。
『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021』は沖縄市の沖縄アリーナ(仮称)での開催を予定していた。しかし昨年、発生した台風の影響によりアリーナ建設の遅延、そして今後の自然災害の発生によっては工期が延長となる恐れもあり、沖縄市より2021年のオールスターゲーム開催予定日までに竣工を確約できない報告を受けたため、開催地の変更を決定した。
なお、変更後の開催地は現在調整中とのこと。
同時に、翌年の『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022』は沖縄市の沖縄アリーナで開催することを発表した。
沖縄アリーナはBリーグが目指す『夢のアリーナ』の象徴で、アリーナとクラブの一体経営のモデルケースでもある。また、沖縄市からも継続して2022年のオールスターゲーム開催への協力の意向を受けていることから、2020年の本アリーナでの実施を決定した。
大河正明チェアマンは開催地変更について、このようにコメントを発表している。
「この度、沖縄市より令和元年度に日本各地に被害をもたらした自然災害の影響でアリーナ建設が遅れている旨のご報告を頂き、誠に残念ではございますが、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021の開催地を変更することとなりました。しかしながら、継続してB.LEAGUE ALL-STAR GAMEへのご協力の意向を頂戴し、2022年の開催地として、沖縄県沖縄市、沖縄アリーナでの実施を決議させていただきました。現在、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021の開催地については調整中でございますが、5 回目を迎える B.LEAGUE ALL-STAR GAMEも、皆さまに益々お楽しみいただけるよう、努めて参ります」