レブロン・ジェームズ

連敗を4で止め、約2週間ぶりの勝利

クリッパーズとのクリスマスゲームに敗れ、今シーズン初の連敗が4にまで延びたレイカーズだったが、12月28日に敵地でトレイルブレイザーズに128-120で勝利し、約2週間ぶりに勝利を収めた。

鼠径部の負傷により出場が微妙な状態だったレブロン・ジェームズは、36分43秒間プレーし、21得点7リバウンド16アシストを記録。負傷について聞かれたレブロンは、「クリスマスから何日か経っているし、状態は良くなっているよ」と答えた。

チーム全体で32アシストというスタッツについても、レブロンは「オフェンスのペースの問題。ボールを動かしてシェアすること。シュートが決まった時に言うのは簡単だけれどね。クリスマスゲームでも良い形でシュートを打てたんだ。決められなかっただけのこと」とコメントした。

またレブロンは「これからも日々レベルアップして、完成されたチームにしたいんだ」と、チームケミストリーの構築に余念がない。

連敗を止められたとはいえ、安心している暇はない。レイカーズは明日、ホームでルカ・ドンチッチを擁するマーベリックスを迎え撃つ。これから1月初めまでのホーム5連戦というアドバテージを生かして、再び勢いに乗りたいところだ。