
三遠の練習に参加経験のある日体大の石川響太郎も志願
Bリーグは11月17日『Bリーグドラフト2026志望選手リスト』を更新した。この日は筑波大の岩下准平や昨シーズンに三遠ネオフェニックスの練習に参加した日本体育大の石川響太郎ら7人が公示された。
福岡県出身、現在4年生の岩下は179cm78kgのポイントガード。福岡大学附属大濠の最終学年で迎えたウインターカップ決勝で、逆転3ポイントシュートを決めて28年ぶりの優勝に貢献。昨年のインカレ1回戦、山梨学院大との対戦ではガードながら17得点11リバウンドのダブル・ダブルを記録して勝利に貢献した。続く2回戦でも神奈川大に敗れたものの17得点10リバウンドを記録して、リバウンドにも強いガードとして活躍をしていた。
宮崎県出身、現在4年生の石川は180cm81kgのシューティングガード。小林から日本体育大に進学。今シーズンの関東リーグ戦では43本の3ポイントシュートを決めて3ポイントシュート成功数でランキング7位に入った。10月13日に行われた日本大との試合では5本の3ポイントシュートを含む21得点の活躍で勝利に貢献した。
本日リストに公示されたのは7名となり、これで総勢18名が名を連ねた。ドラフトへの志望届は12月17日に締め切りを予定している。
【ドラフト志望者(11月17日現在)】
石川響太郎(日本体育大)
佐古竜誠(白鷗大)
佐伯崚介(白鷗大)
岩下准平(筑波大)
福田健人(筑波大)
小張智仁(Pratt Community College)
内山晴輝(Shizuoka GYMRATS)
新井楽人(日本大)
髙橋麟太朗(神戸市外国語大)
飯泉陸斗(LEOVISTA KASHIWA)
菊池優輝(西武文理大)
柏原壮太朗(Lake Blue)
小山凌一(所属なし)
西村月冴(EDEN.EXE)
中村文哉(Bay Majesty)
久高将清(日本ウェルネススポーツ大)
高橋嘉翔(所属なし)
寺坂優羽(所属なし)
※志望届提出降順