今年1月に越谷に加入し10.8得点8.1リバウンドを記録

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月28日、越谷アルファーズのカイル・リチャードソンと2025-26シーズンの選手契約が締結したことを発表した。

アメリカ出身、現在34歳のリチャードソンは198cm101kgのパワーフォワード兼センター。ポートランド州立大を経て2014年に青森ワッツでプロキャリアをスタートさせ、アースフレンズ東京Z、リンク栃木ブレックス(現宇都宮)、大塚商会(現越谷)などを渡り歩いた。2023-24シーズンからは鹿児島レブナイズでプレーし、越谷アルファーズには今年1月に加入。30試合に出場し、平均31.49分のプレータイムで10.8得点8.1リバウンド1.9アシストを記録した。

リチャードソンはクラブを通して以下のようにコメントしている。「自分のプレースタイルは、ハードワーク、オフェンスリバウンド、パス、ディフェンス、そして得点です。コート上で一番好きなプレーは、リングにアタックしてダンクを決めることです。皆さんの前でプレーし、毎試合全力で戦えるのをとても楽しみにしています」

■名古屋D2025-26シーズンロスターの契約状況(2025年5月28日17時時点)
【継続】齋藤拓実中東泰斗佐藤卓磨今村佳太加藤嵩都アイザイア・マーフィー張本天傑スコット・エサトン
【退団】ルーク・メイザイラン・チータム坂本聖芽
【引退】菊池真人中務敏宏