
久保田は先発、長野はセカンドユニットとして活躍
シーホース三河は5月26日、久保田義章、長野誠史との2025-26シーズンにおける選手契約継続を発表した。
福岡県出身、現在27歳の久保田は175cm75kgのポイントガード。九州共立大在学時の2020年1月に京都ハンナリーズへ特別指定選手として加入し、翌シーズンに京都とプロ契約し3年間過ごした。2023-24シーズンから三河に移籍し、正ポイントガードの座を勝ち取っている。今シーズンは58試合の全試合で先発を務め、平均21.25分のプレータイムで8.0得点、3.7アシストを記録した。
石川県出身、現在29歳の長野は175cm75kgのポイントガード。東海大九州から2018-19シーズンに大阪エヴェッサでプロキャリアをスタートさせ、2019-20シーズンに三河へ加入。今シーズンは59試合に出場し、バックアップガードとして平均出場時間17.55分のプレータイムで4.4得点を記録。チームハイとなる4.6アシストでチームに変化をもたらすガードとして活躍した。
2人はそれぞれクラブを通じて「今まで以上に自分と向き合い『世界で』一番タフで、一番フィジカルなチームの重要なピースになる準備をしてきます」(久保田)、「三河に来て7シーズン目、最高の年にできるよう泥臭く頑張ります」とコメントをしている。
■三河2025-26シーズンロスターの契約状況(2025年5月26日14時時点)
【継続】長野誠史、久保田義章、須田侑太郎、西田優大、
【退団】ザック・オーガスト(滋賀レイクスに移籍)
【未発表】元澤誠、平寿哉、ジェイク・レイマン、西田公陽、角野亮伍、石井講祐、シェーファー アヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー