ここまで14.4得点、2.0リバウンド、5.1アシストを記録

千葉ジェッツは4月9日、アルバルク東京戦(4月5日開催)で負傷した富樫勇樹が全治4~6週間の左足関節捻挫と診断されたことを発表した。

新潟県出身、現在31歳の富樫は167cm65kgのポイントガード。モントロス・クリスチャン高を経て、2012年に秋田ノーザンハピネッツでプロキャリアをスタートさせた。2014年にはマーベリックスの一員としてNBAサマーリーグに出場。2015-16シーズンから千葉Jに加入すると、2019年には日本人初となる1億円プレーヤーになった。また、日本代表のキャプテンを務め、パリオリンピック自力出場に貢献した。今シーズンはここまで48試合に出場し、平均29.35分のプレータイムで14.4得点、2.0リバウンド、5.1アシストを記録していた。

千葉Jは富樫だけでなく渡邊雄太、菅野ブルース、二上耀がケガのため欠場中。9日の仙台89ERS戦は前述の4人に加え田代直希もコンディション不良で欠場したが、74-84で見事勝利し、東地区2位に浮上した。