退団決定後スパーズとファンに感謝
2016年からスパーズに在籍したパウ・ガソルが、同球団との契約バイアウトに合意した。退団決定後、ガソルはTwitterにメッセージを投稿し、ファン、球団への感謝を言葉にした。
「今日、スパーズに別れを告げた。NBAの歴史で最もストーリーのある球団の一つでプレーすることは、自分の夢だった。スパーズの一員になれて光栄だった。全スタッフ、チームメート、コーチ、RC(ビュフォードGM)、ポップ(グレッグ・ポポビッチ)、そしてファンのみんな、このチームを特別なものにしてくれて感謝している」
Today, I bid farewell to @spurs. It’s been a dream to play for 1 of most storied franchises in @NBA history, an honor to be part of Spurs family. To all the staff, my teammates, the coaches, RC, Pop and, above all, the fans, thank you for making this place so special. #GoSpursGo! pic.twitter.com/PCw7Ez9PpP
— Pau Gasol (@paugasol) 2019年3月1日
『ESPN』によれば、ガソルはバックスへの移籍が濃厚とのこと。新チームでの役割は未定だが、レイカーズ時代にコービー・ブライアントと共に優勝した経験を持つガソルの存在は心強い。今シーズンは27試合の出場でキャリアワーストの4.2得点、4.7リバウンドにとどまっているが、コンスタントに出場機会を与えられれば、得点とリバウンドで二桁を記録できる力は残っている。
東カンファレンス首位でプレーオフ進出を目指すバックスが、優勝に向け、盤石な体制を整えつつある。