寄付金額427,641円は、台湾の被災者への救援金として寄付
仙台89ERSは4月10日のアルバルク東京戦で、2024年台湾東部沖地震で被害を受けた方への支援のために募金の呼び掛けを行った。
仙台は東日本大震災の際に、台湾から多大なる支援を受けており、その縁を必ず返したいという思いで今回の募金活動を実施。代表取締役社長の志村雄彦、片岡大晴と岡田泰希に加え、台湾と交流のある仙台大と東北大からそれぞれ12名の学生が参加した。
集まった寄付金額427,641円は、日本赤十字社 宮城県支部を通じて、台湾の被災者への救援金として寄付するという。
代表取締役社長の志村はクラブを通じて以下のコメントしている。「東日本大震災の際には、台湾の皆様から心温まるご支援をいただき我々も前を向き今日という日を迎えることができております。海は離れていますが隣人であり友人である皆様へ、仙台から少しでもお役に立てればと思い、これからも継続的に我々のできる限りの支援を続けて参ります。1日も早く復興に向かう日を願っております」
台湾の留学生で今回の活動に参加した陳奕誌もこのようにコメントしている。「今回の地震で母国台湾は大きな被害が出ています。行方不明者もいる状況です。この状況で自分たちができることを少しでもやりたく参加しました。皆さんのご協力をいただいて母国への支援をしたいです」
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