運動能力を生かしたダイナミックなプレーが持ち味

神戸ストークスは11月2日、ナイジェル・スパイクスを獲得したこと発表した。

アメリカ出身のスパイクスは208cm105kgのセンター。2016-17シーズンに福島ファイヤーボンズで日本でのキャリアをスタートさせると、その後は日本のクラブを渡り歩き、2022年はバーレーンでプレーした。昨シーズンはB1の富山グラウジーズとB2の香川ファイブアローズと短期契約を締結していた。

神戸は今シーズンに加入したアイザイア・アームウッドが、10月21日の山形ワイヴァンズ戦で負傷し、右足関節外側靱帯損傷・右膝内側側副靱帯損傷と診断され、10月24日付でインジュアリーリスト入りすることに。外国籍ビッグマンが負傷離脱したところに、スパイクスが加入することになった。

クラブはスパイクスについて、「非常に運動能力が高くビッグマンながら非常に機動力が高い選手です」と紹介し、次の期待を寄せている。「運動能力を生かしたダイナミックなプレーが持ち味で、ダンクシュートやブロックショットでチームの勝利に貢献してくれるでしょう!日本でのキャリアも豊富で、シーズン途中での加入にはなりますが、持ち前の明るさとハードワークの姿勢で、早くもチームに溶け込んでいます。スパイクス選手の活躍に大いにご期待ください!!」

スパイクスはクラブを通して次のコメントを発表している。「ストークスファンの皆さんこんにちは。今回ストークスの一員になり、素晴らしいファンの皆さんの前でプレイできる事に興奮しています。常に高いレベルでハードプレーをし、勝利できるようにベストを尽くします。このような素晴らしい機会を光栄に思います。レッツゴーストークス!」