岩手ビッグブルズ

U18チームは今秋にトライアウトの実施を予定

岩手ビッグブルズは7月18日、盛岡白百合学園中学高等学校とバスケットボールを通じた教育連携協定を締結した。

今回の連携協定はバスケットボールを通じて、岩手県におけるスポーツの振興と発展や地域社会への貢献を図ることを目的とするもの。ビックブルズは2026年4月のU18チーム設立を目指して準備を進めており、盛岡白百合学園が来年度より新たに創設する男子バスケットボール部と密接に連携を図り、互いの競技力向上を目指すとともに、共に頂点を目指して取り組んでいく。

ビッグブルズの水野哲志代表取締役社長は同日行われた記者会見で次のようにコメントしている。「U18の設立は岩手ビッグブルズにとって新たな挑戦であり、今後の岩手県におけるバスケットボールのさらなる強化、そして来シーズンより開幕する新リーグへの本ライセンス取得に向けた大きな一歩でもあります。本連携を通じて、バスケットボールの発展はもとより、地域の子どもたちの健全な育成や人間形成にも寄与してまいりたいと考えております」

ビッグブルズU18は今秋にトライアウトを実施予定。8月11日には盛岡白百合学園高でビッグブルズU18、同校男子バスケットボール部の説明会を実施する。