多嶋朝飛

メイヨは平均得点でB1トップとなる21.5得点を記録

レバンガ北海道は今日、多嶋朝飛やニック・メイヨを含む6選手の自由交渉リスト入りを発表した。

多嶋はNBL時代の2013-14シーズンからの8シーズンを北海道でプレーした。今シーズンは59試合のすべてに出場し、平均プレータイム23.5分で7.1得点、1.6リバウンド、3.5アシストを記録。昨シーズンからはセカンドユニットに回ることが多く、試合の流れが重い時などは持ち前のゲームメーク力を生かし、そしてボールプッシュすることでチームの流れを変えてきた。

メイヨはイースタンケンタッキー大学を卒業後に日本でプロキャリアをスタートさせ、今シーズンから北海道に加入。パワーフォワード兼センターでありながら、ミドルや3ポイントシュートも得意とするオールラウンダーだ。今シーズンは出場した55試合すべてで先発を務め、平均プレータイム33.6分でB1トップとなる21.5得点、8.0リバウンド、2.2アシストを記録し、プロ2年目ながらエースとしてチームを引っ張った。

北海道は他にもジョーダン・テイラー、ファイ・パプ月瑠、内田旦人、ジャワッド・ウィリアムズの自由交渉リスト入りを発表している。