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キャバリアーズは東カンファレンス1位をキープ

3月31日にホームのクイックンローンズ・アリーナでネッツと対戦したキャバリアーズ。ここ9試合で5勝4敗と勝ったり負けたりが続いていたが、久々に本来の実力を発揮した。

キャブズは第2クォーターで25-6とネッツを圧倒。63-39という大差で前半を折り返す。この2日前のロケッツ戦、20点のリードがありながら逆転負けを喫した失敗を繰り返すことなく、後半に入っても力強いパフォーマンスを持続。勝利を決定付けるまでネッツに付け入る隙を与えなかった。

これで55勝22敗。東カンファレンスで2位に付けるラプターズとのゲーム差は2.5に広がった。ジェームズは「第1シードを勝ち取りたい。自分は決して2位で終わりたいと思う選手ではない」と明言。

この試合でゲームハイの24得点を記録し勝利に貢献したジェームズは、キャリア通算得点を2万6689に伸ばし、通算得点でドミニク・ウィルキンズを抜き歴代12位に浮上している。

ネッツのトーマス・ロビンソン(右)は10得点11リバウンドを記録。孤軍奮闘するも勝利にはつながらなかった。

3月31日の試合結果
マジック 114 94 ペイサーズ
ブルズ 103 100 ロケッツ
ナゲッツ 95 101 ペリカンズ
クリッパーズ 117 119 サンダー
セルティックス 109 116 ブレイザーズ