
新たに8事業を追加し、助成総額は約1.7億円に
Bリーグは11月17日、公益財団法人日本財団との『B.LEAGUE×日本財団まちづくり助成』事業の第3弾採択クラブが決定したことを発表した。
Bリーグと日本財団は2017年に連携協定を結んで以降、リーグが主導する社会貢献プロジェクト『BリーグHope』の領域において取り組みを続けてきた。7月8日にはさらなる連携強化に加えて新たに『まちづくり』事業をスタートさせることを発表し、B.LEAGUE×日本財団まちづくり助成事業の第1弾として全国10クラブの事業が採決。7月31日には第2弾が発表され3つの事業が採択された。
今回新たに採択された8つの事業支援総額は約2800万円、総支援額は約1.7億円にのぼる。また、採択クラブは合計18クラブとなって事業総数は21となった。採択された事業は以下の通り。
・秋田ノーザンハピネッツ
『スポーツがひらく、学びと地域の共創』
・仙台89ERS
『バスケを拠点に賑わいを!地下鉄フリーパスでとことん回遊!』
・シーホース三河
『ブカツプラスミカワ ~部活動における地域展開の未来を考える~』
・ファイティングイーグルス名古屋
『新アリーナ開業を見据えたまちづくり』
・京都ハンナリーズ
『地域に根差したSports Baseプロジェクト』
・ベルテックス静岡
『新アリーナを起点としたまちづくり共創』
・バンビシャス奈良
『新アリーナ含む新駅周辺エリアのまちづくり』
・愛媛オレンジバイキングス
『食で繋がるバイクスの輪~まちまるごとバイクス子ども食堂~』