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トーナメントを勝ち抜いた男女4チームが出場権を得る

日本バスケットボール協会(JBA)は11月14日、今年度より新設される『U18トップリーグ2026入替戦』の大会概要が決定したと発表した。開催日程は2026年3月14日と15日の2日間。会場は東洋大学赤羽台キャンパス(東京都北区)内のアリーナとなる。

同大会は今週末に閉幕する『U18トップリーグ』の5位から8位までの4チームと、全国で開催されている『U18ブロックリーグ』の各優勝チーム8チームが、来年度のトップリーグ出場権をかけて戦う。大会方式はトーナメント制。大会の各成績に準じてブロックリーグ2チーム、トップリーグ1チーム(シード)による4つのトーナメントを編成し、これを勝ち抜いた4チームが来年度のトップリーグ出場権を得る。

ブロックリーグは男子グループEの中部大第一(愛知県)以外は優勝チームが確定していないが、執筆時点では男子は開志国際(新潟県)や藤枝明誠(静岡県)、女子は四日市メリノール学院(三重県)や京都両洋(京都府)の優勝が濃厚だ。