3年ぶり3回目のトップリーグ入りを目指す

全国各地で開催されているU18年代のリーグ戦『U18日清食品ブロックリーグ2025』のグループEに所属する中部大学第一(愛知県)が、10月13日の最終戦に勝利し、7勝全勝での優勝を決めた。中部大第一はこの結果を受けて『U18日清食品ブロックリーグ2026』の出場権、そして2026年3月に開催される『U18日清食品トップリーグ2026』参戦を懸けた入れ替え戦への出場権を獲得した。

U18日清食品リーグは今シーズンよりレギュレーションが変わり、8つのブロックリーグの各優勝チームとトップリーグの5位から8位チームが入れ替え戦を行い、次シーズンのトップリーグ参加校を決める方式となった。2022年と2023年にトップリーグに出場した中部大第一は、3年ぶりとなるトップリーグ入りを目指して熱意を燃やしており、キャプテン深沢譲司は以下のようにコメントしている。

「優勝できてうれしいです。特に昨日と今日の2試合は主力ビッグマンの選手が欠場したのですが、他の選手たちがリバウンドでのボックスアウトをいつも以上に徹底するなど声を掛け合って、2つ勝てたのは自信になりましたし、(選手が)戻ってきたらもっと良いバスケができると思います。ただ、入れ替え戦もあるので気を抜いてはいけないと思っていますし、この2年出場できていなかったU18日清食品トップリーグに戻りたい気持ちが強いです」