サンズのデビン・ブッカー、発達障害を抱える11歳の少年をNBAドラフトロッタリーにサプライズ招待

2017/05/15
NBA&海外
237

写真=Getty Images

ファンの少年との絆がサンズに幸運をもたらすと信じて

サンズの将来を背負って立つデビン・ブッカーは、NBA選手である自分が少年少女に与える影響力の強さを自覚している。

その彼が、ある少年ファンにサプライズプレゼントを贈ったことが話題になっている。

5月13日、ブッカーはアリゾナ州の小学校ナバレット・エレメンタリー・スクールを訪問。突然のNBAスター選手の登場に、待っていた400人の生徒たちが大喜びする中、ブッカーは5月16日にニューヨークで開催されるNBAドラフトロッタリーに、同校に通う11歳のノア・スミス君を招待することを発表。突然名前を呼ばれて、照れ臭そうに前に出て来た少年に、ブッカーはサンズのグッズが入ったバッグをプレゼントした。

『azcentral.com』によれば、ノア君は先天性の発達障害を抱えている。2歳半まで歩くことができなかったそうだが、それでも運動が好きで、知的発達障害を持つ人が競い合うスペシャルオリンピックスにも出場したことがある。昨年のロッタリーにもチームを代表して出席したブッカーは、サンズの大ファンであるノア君がチームに幸運を呼び込むと思うかを聞かれると「そう思うよ」と答えた。

ブッカーは言う。「ロッタリーは特別なイベント。サンズの選手、僕にとってだけではなく、ファンを含む球団全体にとってね。ノアはチームの大ファンなんだ。去年はセントラルパークに行ったけど、今年はブルックリン・ブリッジパークにノアと行く予定なんだ」

今シーズン24勝58敗に終わったサンズが今年のロッタリーで全体1位指名権を引き当てる確率は、リーグ2位の19.9%。ノア君がチームに幸運をもたらすかどうか、16日のロッタリー抽選結果に注目したい。