比江島慎らしいコメントで日本代表を後押し

8月5日より、ジッダ(サウジアラビア)で開催されている『FIBA アジアカップ 2025』で本日、グループフェーズ最終戦となるグアム戦が行われる。

『FIBA ワールドカップ 2023』で『テレビ朝日バスケSPブースター』に就任して以来、『AKATSUKI JAPAN勝利の女神』として日本バスケの戦いを見守ってきて、今大会でもテレビ朝日バスケSPブースターを務めている広瀬すず、そして日本代表として活躍し、第2戦でテレビ朝日系列の中継にて特別解説を務めた比江島慎から、グループフェーズ突破には勝利が絶対条件となっている日本へコメントが届いた。

広瀬すず
「ジョシュ・ホーキンソン選手は、ワールドカップの時からですが、コートの端から端まで走り続けて、跳び続けて、時にはスリーポイントシュートも決めてくれる本当に心強い存在だとイラン戦でも思いました。ホーキンソン選手がいてくれたらリセットされる瞬間もたくさんありました。キャプテンですし、グアム戦でも背中で見せてくれるプレーを期待したいなと思います。シリア戦から始まり、試合回数が増していくにつれ、チームのコンビネーションなどが良くなっていく印象を受けました。選手の皆さん、そしてトム・ホーバスヘッドコーチにとって納得のいく、気持ちのいい試合を見られたらいいと思います!」

比江島慎
「イラン戦は悔しい敗戦となりましたが、次に繋がる試合にはなったと思います。グアム戦は先日の試合を受けて、勝負どころでのオフェンスの展開など、どう戦っていくのかが課題になると思います。今後は接戦も増えていくと思いますので、しっかり修正して臨んでほしいです。西田優大選手はこの2試合、あまり元気がない気がするので、もっと彼らしいドライブを見せて、前回グアム戦で大爆発した時のような活躍を見せてほしいと思います。まだまだ険しい道が続きますが、皆さんの声援が力になりますので、応援よろしくお願いします!」