村上「来シーズンこそ優勝、昇格しましょう!」

ライジングゼファー福岡は6月19日、谷口光貴村上駿斗中田嵩基と2024-25シーズンの選手契約(継続)が締結したことを発表した。

奈良出身、現在31歳の谷口は190cm、87kgのシューティングガード兼スモールフォワード。2015年に東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)へ加入し、滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)、香川ファイブアローズ、熊本ヴォルターズでプレーした。福岡に移籍した今シーズンは56試合中51試合で先発を務め、平均24.1分のプレータイムで11.0得点、1.4リバウンド、1.9アシストを記録した。

山形県出身、現在28歳の村上は185cm、85kgのポイントガード兼シューティングガード。2015年に山形ワイヴァンズでプロキャリアをスタートさせ、広島ドラゴンフライズ、滋賀などでプレーし、今シーズンより福岡に加入。2019-20シーズン以来2度目の加入となった福岡では60試合中44試合で先発を務め、6.9得点、1.6リバウンド、3.5アシストを記録した。

福岡県出身、現在23歳の中田は174cm、74kgのポイントガード。2023年1月の筑波大学在学中に、特別指定選手として福岡に加入した。選手契約を結んだ今シーズンは49試合に出場し、平均9.2分のプレータイムで2.7得点、0.8リバウンド、0.9アシストを記録した。

契約に際し、3人はクラブを通して「細かい部分にこだわって、さらに飛躍した姿を届けられるようにベストを尽くします」(谷口)、「覚悟をもって、1試合1試合プレーします。来シーズンこそ優勝、昇格しましょう!」(村上)、「B1昇格に向けて全力で取り組んで行きたいと思います。福岡一丸となって目標を達成しましょう!」(中田)とコメントしている。