滋賀レイクス

すでに出場停止処分は消化済み

Bリーグは12月16日、滋賀レイクスザック・オーガストを規約・規程違反により1試合の出場停止と罰金5万円の懲罰を科したことを発表した。

懲罰の対象となったのは12月13日に行われた長崎ヴェルカ戦。第4クォーターにディスクォリファイング・ファウルを宣せられ、失格・退場となった行為で、懲罰規定第5条【懲罰の基準】第1項第1号および、同第6条【選手等に対する罰金】が適用条項となった。これによる出場停止処分はすでに同月14日の長崎戦に適用されて消化済みとなっている。

アメリカ出身、現在32歳のオーガストは208cm110kgのパワーフォワード兼センター。2016-17シーズンにトルコのウシャク・スポルティフでプロキャリアをスタート。その後、ヨーロッパの各名門チームを渡り歩く。2023-24シーズンからシーホース三河で初来日をすると、今シーズンから滋賀でプレーをしている。今シーズンはここまで22試合に出場して平均26.28分のプレータイムで、チームトップの17.9得点、7.9リバウンドを記録している。