杉本天昇

今シーズンは平均12.47分のプレータイムで4.5得点を記録

ファイティングイーグルス名古屋は杉本天昇との契約(継続)が決定したことを発表した。

杉本は186cm86kgのシューティングガード。土浦日大高時代から世代トップクラスの得点能力を発揮し、日本大学では1年次からチームの主力としてプレーした。八村塁とともにU19ワールドカップに参加し、U23の3×3日本代表に選出されるなど様々な舞台を経験してきた。2019年に特別指定選手としてレバンガ北海道でBリーグデビューを飾ると、翌シーズンは同じく特別指定選手として群馬クレインサンダーズに加入。2022-23シーズンに新潟へ移籍し、FE名古屋に加入した53試合中4試合で先発を務め、平均12.47分のプレータイムで4.5得点、1.3リバウンドを記録した。

杉本はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「2023-24シーズンは落とせないゲームで勝ちきれず、悔しい思いをしました。自身のプレーもまだまだ波があることが課題です。今シーズンはキャリア最高のパフォーマンスを目指し、チームに貢献し、更なる高みを目指してチームのために全力を尽くしたいと思います」

■FE名古屋2023-24シーズンロスターの契約状況(6月7日時点)
【継続】アーロン・ヘンリー、笹山貴哉、ショーン・オマラ、中村浩陸、杉本天昇
【自由交渉リスト公示】相馬卓弥
【未発表】佐土原遼
【退団】エヴァンス・ルーク、ジェレミー・ジョーンズ、根來新之助(香川)、満尾竜次(香川)、川嶋勇人(京都)、鍵冨太雅(青森)
【新規】内尾聡理(千葉J)、神田壮一郎