今シーズンは1.6得点、1.2リバウンドを記録
サンロッカーズ渋谷は5月29日、永吉佑也と2024-25シーズンの契約締結を発表した。
鹿児島県出身、現在32歳の永吉は198cm、108kgのパワーフォワード兼センター。青山学院大学卒業後、2014年に東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)でキャリアをスタートさせた。その後京都ハンナリーズ、ライジングゼファー福岡を経て、今季よりSR渋谷に加入した。日本代表経験も豊富で、最近では2022年7月に行われた男子ワールドカップアジア予選の日本代表に選出。今シーズンは33試合中5試合で先発を務め、平均10.03分のプレータイムで1.6得点、1.2リバウンドを記録した。
永吉はクラブを通して以下のコメントをしている。「2023-24シーズン、わずかな差でCS出場を逃した悔しさをバネに私自身もステップアップをして、チームのために最大限尽くしたいと思います。サンロッカーズファミリーの皆様と笑顔の再会を心より楽しみにしています。2024-25シーズンも共に戦いましょう。応援よろしくお願いします」
■2023-24シーズンロスターの契約状況(5月30日10時時点)
【継続】ベンドラメ礼生、小島元基、田中大貴、ジョシュ・ホーキンソン永吉佑也、
【自由交渉リスト公示】ジェフ・ギブス、アキ・チェンバース
【未発表】アンソニー・クレモンズ、津屋一球、盛實海翔、大森康瑛、村越圭佑
【退団】ライアン・ケリー、ジェームズ・マイケル・マカドゥ